この記事では私の基本的な整理整頓テクニックを5つ紹介します。
少しでも散らかさないように生活していれば、邪魔だけど勝手にどかすと後で怒られる同居人の私物にイライラしなくて済むし、急な来客時もそもそも片付ける必要がなく軽く拭き掃除する程度で人を呼べます。
目次
箱ティッシュを両面テープで机・テーブル裏に貼る
まず一つ目は「両面テープで箱ティッシュを机・テーブル裏に貼る」です。見た目は最初ヘンテコですが、これによって箱ティッシュがテーブルのスペースを占領することはありませんし使いやすさの面でも全く問題ありません。むしろ、箱ティッシュって筆箱より大きくて結構場所取ってるんですよね。
来客用にテーブルの両サイドに箱ティッシュを貼っています。意外と好評でして、友だちは真似してます。
とりあえず何でもフックにかける
二つ目が「とりあえず何でもフックにかける」です。主婦の間ではフックはありきたりですし既に皆さんもフックの効果をご存知かと思います。
なにせものをフックに掛けないと、基本的にものを置く場所は床かテーブルかの二択で、前者はまた使うときしゃがんで取らないといけないですし、後者は台の上に他の物を置けなくなってちょっと困ります。
またルンバを走らせる必要もあることから私は意味なく床・テーブルにものを置かないために徹底的にフックを使い倒しています。
例えば私は仕事から帰宅した後ジャケットをすぐに玄関のドアにかけますし、仕事で使うワイシャツは洗濯した後すぐに洗面所のドアにかけ邪魔にならない場所に置きます。
それ以外にも腕立て伏せ用のバーや、登山帽、テニスラケットなどのスポーツ用具類全てフックにかけて、邪魔にならないけど目につく手の届きやすい場所に置いてモチベーションにしています。
また缶・ペットボトル用と燃えるゴミ用のゴミ袋をかけるために、私はマグネットタイプと粘着タイプ合わせてテーブルに何と4つもフックを取り付けています。
でもここまで徹底すれば床もテーブルもゴミが無く綺麗に片付くのはある意味当然です笑。
持ち帰ったプリントや書類は2段トレーに放り込む
3つ目は「持ち帰ったプリントや書類は2段トレーに放り込む」です。ペーパーレス化の今も学校や職場で配られる不要なプリント(9割ゴミ)は多いですよね。
書類の中身読まずに捨てる派の人はここは読み飛ばしてください。
「捨てて良いか分からない」書類が大半なので、全て2段トレーの下の段に突っ込み、時間がある時に内容を見て必要なら鞄に入れ、不要なら上の段に積み適度に溜まったタイミングで捨てます。
今までは、テーブル上の邪魔な家族のプリントにイライラするわ、1枚ずつA4の紙を捨てるとゴミ袋の中でかさばるわ、まとめて捨てようとどんどんプリントを上に積み重ねてたら崩壊するわ、結局中身を読む気なくなるわで手に負えなかったのが2段トレイに保管すると賢くスッキリ書類整理している気になってもう辞めれません。
これは前の職場で多くの激務をこなす事務職員の方が教えてくれた書類管理の方法でしたが、家でも使えると思って100均でトレーを買いました。欲張って3つも…。
フックを活用しあらゆる場所にゴミ袋を設置
4つ目は「ゴミ袋をあらゆる場所に置く」です。当然ですがゴミ袋がたくさんあれば、ゴミが出たとき「とりあえず一旦どこかに置いてあとで捨てる」みたいな二度手間はなくなります。
ゴミ箱にしないのは、ゴミ捨て場に捨てに行くときゴミ箱 だとしゃがまないといけない、ルンバの邪魔になる、どうしてもゴミを投げて入れたくなって失敗する等の理由です。
日常生活の中で頻繁にゴミは出ますから、捨てやすい位置を見つけましょう。私の場合ゴミが出やすいのは、玄関やテーブル、洗面台、キッチンの流し台です。
ちなみに23区内は普通のコンビニの袋でもゴミ袋として使えるのでコンビニの袋を使っています。
洗濯乾燥機を買って服を干さない・畳まない
最後は「洗濯乾燥機を買って服を干さない・畳まない」です。
すみません最後は財力に頼りました。※この前のボーナスで購入。
洗濯乾燥が終わった後、しわになってはいけないシャツは流石にハンガーに掛けますが、それ以外の下着や靴下タオルなどは全て畳まないどころかもはや干さない!もっと言うと私は乾燥機の中に入れっぱなし。
どこが整理整頓なの?という話はさておき、そもそも服を乾かすのも保管するのも脱衣所ならリビングも廊下も玄関も服で散らかるはずないじゃないですか。
衣服を乾燥した後はふわふわしていますし、お風呂場の乾燥機も付いているので洗濯機をそのままタンス代わりにしています。
要はたたんでタンスに収納するのが面倒くさいし、だから散らかるんですよ。
以上、整理整頓テクニックの基本をご紹介しました。私のような面倒くさがり屋は「そもそも散らかさない」 ことが大事です。
他の記事でも整理整頓についてまとめていますので、自分の生活に取り入れられそうなものがありましたら是非試してみてください。