テレワーク中は休日に似ています。普段と違って空いた時間がある一方で部屋の整理整頓や料理・自己研鑽の勉強などやることは無限で、いちいち賢く使わないと無慈悲にも貴重な自由時間が無駄に。この記事では現在コロナウイルスの影響で在宅勤務系サラリーマンとなった私が実践しているテレワークをストレスなく終わらせるコツを紹介します。
目次
始業前・昼食後はテンション上がる音楽を聴く
音楽を聴くとテンションが上がり、仕事もそれに合わせて速くやろうというスイッチが受動的に入ります。
頭脳労働を音楽などの何かと同時並行すると能率が落ちるため(私は集中できませんでした)仕事の前や昼食後これから仕事を再開するぞというタイミングで音楽をかけています。
また、歌詞が複雑だとつい口ずさんでしまうため、歌詞が無い葉加瀬太郎の「情熱大陸」やその他BGMがオススメです。
ただ、テンション上がるツボみたいのは人それぞれですので、自分の好きな曲をぜひ仕事前に聞いてください。
XJAPANの「紅」も推しです。
休み時間を決める
まず、私は在宅勤務中は休み時間を決めています。休憩があるとメリハリが出るからです。
むしろ、これをやらないとテレワーク中は休憩したくなるタイミングが増えてつらいですし、休憩後また何度も作業に戻るのは気疲れしてしまいます。
また、普段はやらない料理もしないといけません。
休み時間をここまでと決めておかないと、あれもやらなきゃこれもやらなきゃで大変で休憩時間が無駄に長くなり、そのままダラダラ仕事を再開することになります。
資料・問題文等は声に出して読む
誰もいない中、ただ黙々と資料を読んでいると頭の中を情報が素通りしていってしまいます。
そのため、私は少しでもアウトプットして頭を使おうと資料や問題文を音読しています。
音読はただやるだけでも脳のあらゆる部位を使用しますし、無機質な文言の多い仕事関係の資料・問題文はただ無言で読んでいくより音読しながらの方が集中できます。
テレワーク中は自分一人で声を発してもOKですし、声を出すことはストレス解消にもなるので一石二鳥です。
立って資料が読めるように紙に印刷・書き出し
ずっと座っていると疲れるため、休憩中に立っている人も多いかと思います。
しかし、私は座るよりむしろ立っている方が好きな人で、一度席を立つと再びデスクに座るのが苦痛です。
そのため、私は読むべき資料を極力紙に印刷してそれを立って読むようにしています。
これによって私は集中して必要な仕事を片付けています。
紙での資料読み込みの方法としては主に以下の3つだと思います。
- 出社してるときに会社のプリンターで印刷しておく
- パソコンを読みながら要点を紙にメモしておく
- 自宅のプリンターorネットプリント等で印刷する
1番良いのは会社のプリンターで印刷しておくということです。お金もかかりません。
また、レポート課題を求められている人は自分で資料の要約・感想をまとめておくこともオススメです。
これをやることで面倒なレポート課題の作業が少し早く終わらせることが出来ます。
また、セキュリティ上の問題もありますが会社のPCを接続できるなら自宅のプリンターも使って良いですし、インクが切れた等でプリンターが使えない場合はセブンイレブンでサクッと印刷ができるネットプリントがオススメです。
また長時間同じ姿勢でただ座っているのは、とても健康にも悪く早死にするリスクが高まるため印刷や紙にポイントを書き写すといった面倒な作業に見合う価値があります。
タイマーを活用して午前中に終わらせる
テレワーク中の仕事は普段よりゆとりある仕事量であることが多いです。そのため私は資料読み込み等受け身で飽きやすいの作業は特にタイマーで時間を計測してダラダラしない工夫をしています。
タイマーはスマホだと他の誘惑に駆られるので、私はセリアやダイソー等の100均でシンプルなストップウォッチを買って首から下げて仕事をしています。(家族からはたまごっちみたいと言われますが。)
基本的にどんなに長くとも30分で終わらせるという気持ちでやってみると楽しくなります。
また、午後以降は集中するということ自体が難しくなるので午前中に早く終わらせるのが超理想的です。
空いた時間は明日以降の仕事の計画を立てたり整理整頓・家事をやったり勉強したりしても良いと思います。
ただ、寝たら終業報告や上司からの電話すっぽかすかもしれません。気をつけてください。