先日、コロナウイルスの影響で在宅中に話し相手がおらず寂しかったので友人7人でWEB飲み会を主催しました!
WEB飲み会はやってみるととても楽しいものだと分かったので、この記事ではやってみて分かったメリットデメリットと、主催者としての経験から楽しむコツを紹介したいと思います。
目次
WEB飲み会のメリット・デメリット
やってみて感じたのは以下の点です。
メリット
- 比較的安い(居酒屋だと約3000円は取られる)
- お店を探す・予約する手間がない
- 移動時間がない
- 終電気にしなくてOK
- 人数・時間決めがゆるくてOK
- スマホでもOK(=別に家じゃなくて良い)
- お酒飲めない人もOK
デメリット
- 初めてだと操作がわからない
- 食べ物も自前で用意
- 終わるタイミングがわからない
- 家族がいると面倒
- 万が一急性アルコール中毒になったら助けが遅れる
- 2次会のカラオケ・ボウリング等は出来ない
大きなメリットとしては、お金・時間の節約だと思います。
居酒屋は出てくる料理やお酒の原価はとても安いですが、家賃や人件費の分が高くついてしまいます。
一方家でWEB飲みするなら、普段のお買い物のついでにお酒やつまみをスーパーで買えば終わりですし、3000円もあればちょっと良いワイン買えます。
わざわざお店を探す・予約する・お店に人数変更やキャンセルの連絡を入れる・移動するといった時間・手間が省けるのも大きなポイント。
さらにWEB飲みなら「食べ飲み放題だからたくさん頼まなきゃ」と身構える必要がなく自由度が高いので、
「明日仕事だからお酒を飲みたくない」
「金曜日にちょっと良いお酒を開けて晩酌したい」
といったニーズと飲み会を両立出来ます。
デメリットとしては、やはり最初ZOOMやSKYPEの操作が分からないことと、食べ物を用意しないといけないことの2つが大きいと思います。
私は初めて飲み会をした際、相手と繋がらずに30分遅れでスタートした苦い経験があるので、慣れない主催者は1人協力してもらって実際繋がるか事前にテストをしましょう。
コツ①そもそもお酒はそんなに買わなくてOK
WEB飲みでは相手とただ楽しくおしゃべりすれば良いのです。会話がはずめばお酒を口に運ぶ回数が減ります。
意外とお酒が減らないなと感じたので、居酒屋のときよりもお酒は少なめに買いましょう。
コツ②終わる時間を自分で決めておく
WEB飲み会で変に盛り上がると、辞め時が分からなくなります。
もちろん移動時間も節約していますし、ラストオーダーや終電を気にせずいつもより長くダラダラ話すことも可能ですが、必要以上にダラダラ話し込むと翌日と言わずその日寝るときにはもう時間を無駄にしたことを激しく後悔することに。
相手も飽きてウンザリしてしまうかも知れないので、飲み会を90分間くらいに設定したり一緒にゲームをやるついでに利用したりする等してマンネリ化は確実に避けましょう。
コツ③参加者全員に共通した話題を多めに用意
慣れてる人でない限り、パソコン画面に向かって話すことは違和感があり、誰もいない所に話しているみたいでやりづらいと感じました。
また、7人くらいの大人数だと話すタイミングが被る、グループ全体から離れて2人だけ込み入った話が出来ない、といったことが起こりうるので多少不便です。
そのため参加者全体が楽しむためには豊富な話のネタが必要だと思います。この気配りには頭を使わないといけませんが、これがあるのとないのとでは充実度が違うはずです。
ちなみに私は
- 今何食べて飲んでるのか
- 最近の調子
- 今度いつ会えるか
を全員に聞いて掘り下げたり皆に話したら有益だと思う情報や自分の悩みを最低2つずつは手帳にリストアップした上でWEB飲み会に臨んでいます。
まとめ
WEB飲み会はやってみると本当に楽しいしコスパ最強なので、もし飲みたい仲間がいるならやってみてはいかがでしょうか。