最近職場でよく喉が渇くので、その度にコンビニや自動販売機でお茶やジュースを買っていましたが、貴重な昼休みが飲み物1つのために失われジュース代の出費もヤバいことに(笑)。
かといってマイボトルは細長く底に付いた茶渋やコーヒーの痕がなかなか取れずに洗いにくいことが大いなるストレスに。
そこで、毎月アマゾンで500㎖のペットボトルの水・炭酸水を買うことにしたので、実際やってみたメリット・デメリットを紹介します。
正直、深夜に用もなくコンビニで新商品を探すことや珍しいジュースを探す自販機開拓は数少ない生き甲斐の1つですが、今思うと飲み物のために出かける度にわざわざ寄って買うのはお金だけでなく時間も勿体ないなと。
ペットボトル水のメリット
- お茶・ジュース代の節約
- 学校や会社に持っていきやすい
- 洗わず捨てられる
- 水は健康に良い
- 玄関付近に置いとけば災害時にすぐ持ち出せる
- 家飲み・パーティで他人にも使える
1本あたり58円の水をアマゾンで買うなら、1日1本飲むとして月々58×30=1740円です。お茶・ジュースばかり飲んでいる方には大きな節約。
また、何といっても飲み物ごときに日々意識を向けなくて良くなるのは大きなメリットです。
喉が乾いたら休み時間にコンビニ・自販機にジュース買いに行くというのは良い気晴らしだと思いますが、毎日やると時間・お金の無駄です。
水筒・マイボトルは自分の好きなお茶やコーヒーを入れて楽しめて節約にもなりますが、毎朝お茶か何か作って入れて、さらに家に帰ったら洗わないといけません。面倒くさがりサボリーマンの私は継続できませんでした。
一方、ペットボトルなら玄関に置いとけばすぐ持っていって帰ったらすぐ捨てられるので超ストレスフリーです。
それと、災害時すぐ水を持って逃げられます。防災セット等に付属されている水は保存期間が短くて5年くらいで、もっと長い期間の水を選ぼうとなると高いです。
でも日々水を調達する生活を続けていれば「水の保存期間どうする?」といったマニアックな問題は気にしなくて済みます。
ペットボトル水のデメリット
- 味気ない
- ゴミが増える
- 再配達の手間
デメリットとしては水なので味気ないです。たまにはジュースを飲みたくなるので、そのときは我慢せず気晴らしも兼ねてジュースを買います。
飲み物の100%を水にするというより、生きていく上で必要最低限の水分を水で賄い、それ以外の飲み物はぜいたく品・嗜好品と考えています。その方が一本のジュースで満足できますし、結果的には節約になります。
また1番大きい問題なのがゴミが増えることです。推奨ゴミ袋がない23区の人を除き、ゴミ出し用の袋は地味にお金がかかります。今のところ素直にゴミ出ししてますが、リサイクルも検討してみる必要がありそうです。
以前スーパーでペットボトル回収をしていたのでそこで捨てていましたが、最近上京してペットボトルを捨てられるスーパーを見かけなくなりました。
一応、下の水はボトルを絞ってゴミを小さくできますし、単価が安いです。
マイボトルが面倒な方は試してみてはいかがでしょうか。
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