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有名な北野たけし氏の逸話
映画監督の北野たけし氏は、学校で習った因数分解の発想で、それがたとえ最後のシーンであってもそのロケを使うならその場で撮れるときにまとめて撮ってしまう撮影手法により、なんと従来の映画撮影にかかっていた時間を大幅に短縮したそうです。ただ順番通りに最初からやるのではなく最初に仕事全体をつかみ共通項を洗い出し、共通する部分はまとめてやってしまうという賢いやり方だと思います。
そもそもマルチタスクは全力で避けるべきやり方
私は基本1つのことにしか集中できません。そしてその1つにすら集中するのに苦労します笑。
当たり前ですが、会社ではマルチタスクで仕事を同時並行しながら、電話や上司からの質問が来たら作業を辞めて対応しないといけませんし、その案件がその場で即答できない内容で尾を引くのであれば別途確認作業やメール返信に20分程取られます。
そして「さっきは何してたっけ。」「他に優先しないといけないことあったよな。」とその都度切り替えて考え、
優先すべき仕事を考えてはやる、考えてはやるの実は1回で済むプロセスを何度も繰り返すと、夜には頭が回らなくなります。「たった1つの誰でもできる」作業ですら、思考停止で手が進まない状態に陥ります。
頭のなかが一杯な割には脳は全く活動していない。皆さんもこういう経験あるのでは。
頭と作業の切替え頻度を減らすための雑記
仕事をやる上で突然降りかかる仕事は仕方ありません。なので把握できる仕事でいかに作業・頭の切替えを減らしておくかを少し考えてみました。因数分解の発想でまとめる工夫を書いています。正直当たり前のことばかりですが、出来ていないことがあれば改善してみてほしいです。
○会社
○家
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他にオススメがあればコメントかTwitterで教えて下さい。
因数分解の発想のスローガンは、「出来るときにまとめてやる」だと思います。これから積極的に応用していきたいです。