先週見たテレビで、「寝る前は暗くしておかないと寝付きが悪くなる」と放送されてたので、帰宅してから少なくとも風呂場では電気をつけないことにしました。
その番組によると、本来日が沈むとゆっくり空が暗くなるにつれて脳が眠る準備をするのですが、現代人は寝る直前まで照明(昼の状態)にさらされているため、夜遅くになっても脳の眠る準備が済んでいないそうです。
私自身も寝る直前まで明るい部屋にいたら、電気を消してすぐベッドに入っても何の意味もない考え事・雑念で毎晩40分くらいは睡眠時間を無駄にしていました。
でもせめて入浴時だけでも照明を完全に落とすことで、リラックスした状態でスムーズに眠れました。(まさに今こうして平日朝3:30にスッキリ起きて私はブログを書けています。)
入浴時電気を消すメリット
最初は帰宅してから一切電気をつけないようにしようと思っていたのですが、それだと職場でできなかったLINEの返信や食事ができないので、妥協して風呂場だけにしました。でもそのメリットは大きいので、朝起きれない・時間がないと悩んでいる人は試してほしいです。
- 毎日行う行為なので暗くてもあまり困らない
- 約20~30分のまとまった時間リラックスできる
- テレビやスマホの通知音などの視覚情報・音情報をシャットアウトして考え事に集中できる
- 雑念がわきにくい(体験談)
- 睡眠の質が上がる
- 電気代節約
超シンプルな快眠法ですが、日々の入浴時間って長いので脳が眠る準備がかなり進むと思います。
「入浴時に電気をつける」行為を辞めるだけなので、興味がある方は実践してみてください。(ちなみにこの記事のここまで朝5:30に終わりました。早起きは正義です。)
また、私は湯上がりに歯を磨きながらボーッと付いてるテレビやスマホを眺めるのを防ぐため入浴中に歯磨きも済ませています。電動ブラシなら湯船の中でも楽ですのでオススメです。
歯磨きしている時間はテレビやスマホを見ることは出来ても他の家事(片付け・朝食の配膳・皿洗い等)は片手が塞がって出来ません。つまり歯磨き時間は非生産的な時間なので、朝はベッドに歯ブラシを置いて起きたら寝ながら歯磨きを済ませています。
良かったらこちらの記事も読んでください。